解体工事

サービスの流れ

管理負担の大きい物件や売却困難な物件の場合は、解体工事や建て替えを行うのがおすすめです。トラスト和歌山では、お客様のご事情やご要望、物件の条件を加味して、最良の解体工事プランと今後の不動産活用案をご提案しています。相談だけ、見積もりだけのご利用も歓迎いたしますのでお申し付けください。ここでは、お問い合わせから工事完了までの流れをご説明します。ぜひ参考にしてください。

• お問い合わせ

  負担になっている空き家の処遇についてのご相談や、解体工事についてのご質問があればトラスト和歌山へお問い合わせください。連絡方法は電話、メール、LINEからお好きな手段をお選びいただけます。お客様からのご質問やお悩みに丁寧に回答し、解体工事の大まかな流れや手続きなどについてわかりやすくご説明いたします。より具体的な内容でのご相談をお求めの場合は、訪問調査を手配し現場まで伺いますので、ご都合の良い日時を担当者までお伝えください。

  
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• 無料訪問調査・
  お見積もり

  現場での訪問調査・お見積もり作成は無料にて承ります。建物の構造や状態、周辺環境、重機の搬入・搬出ルートなどを細かく調査し、その内容を踏まえて、お客様から整地後の土地活用や売却予定などのご要望を伺います。すべてを考慮した解体工事プランを練り上げてご提案し、同時に見積書をご提示します。作業内容や費用についても詳しくご説明しますので、不明点や不安点があれば気兼ねなくお尋ねください。当社は無理な勧誘は行いませんのでご安心ください。

  
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• 不用品の引き取り・
  その他事前準備

  ご契約後にまず行うのは、解体工事を円滑に進めるための事前準備として「残置物の撤去」「ライフラインの停止」「近隣への挨拶回り」の3つです。建物内外にある不用品や残置物を回収し、価値ある品があれば査定を実施し買取します。水道や電気などのライフラインの停止手続きも当社が代行いたします。近隣住民の方へはご挨拶と工事のご説明に伺い、騒音や粉塵の発生にもご理解・ご協力いただけるよう尽力いたします。準備がすべて整えばいよいよ着工となります。

  
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• 着工（撤去・解体）

  まずは足場や養生シートの設置から行い、作業員と近隣住人の皆様の安全を確保します。解体作業は建物内部から始め、手作業で畳や扉、浴槽、便器などを取り外します。次は建物周辺の撤去作業です。庭石やブロック塀、貯水槽などを取り除きます。最後は、重機を用いた建物の解体作業です。粉塵の飛散を抑えるため水を撒きながら作業を進め、解体で出た廃材やコンクリート片などはすべて回収いたします。安全第一で周囲にも配慮して行いますのでご安心ください。

  
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• 地中の確認

  建物を解体しても工事は終わりではありません。地中に埋設物がないかの調査を実施します。埋設物とは、建物の基礎や配管など、地中に埋まっている可能性がある残骸のことで、残ったままにしていると土地の地価が下がるだけでなく、売却時に買主側と処分を巡ってトラブルになることもあるのです。後々のことを考えると入念な調査が欠かせません。調査結果は速やかに報告し、埋設物が発見された場合はお客様のご意向に沿って撤去作業を実施し、整地を行います。

  
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• 工事完了・ご精算

  お客様へ現地へお越しいただき、ご依頼通りに工事が完了しているかご確認いただいて問題がなければご精算となります。近隣住人の方へは工事にご協力いただいた感謝と無事に終了した旨のご報告のため再びご挨拶にまいります。「建物滅失登記」を法務局へ申請する必要がありますが、書類の作成や手続きはスタッフがサポートいたします。整地後の土地の売却や活用をご検討の場合は、引き続きトラスト和歌山がお客様のご要望に沿ってお手伝いさせていただきます。